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【先行販売】『人と人のあいだを生きる』+最終講義 データ配信
¥2,750
予約商品
どく社 第5弾『人と人のあいだを生きるー最終講義エイブル・アート・ムーブメント』(播磨靖夫著、2025年1月末日発売予定)の先行販売を行います。特典は、播磨靖夫さんによる「最終講義」を編集した音声データの配信です。 *『最終講義 エイブル・アート・ムーブメント』出版記念 & Good Job!播磨さんの会(1/25)会場受取も可能です。ご希望の方は、備考のメモ欄に「会場受取希望」とご記入ください。会場にて送料(250円)は返金します。 【書籍内容】 ケアとアートをむすぶ先駆者として半世紀― 障害のある人の表現に“可能性”を見出し、 周縁から「生の尊厳ある社会」を導いた、 思想家・運動家によるラストメッセージ。 「みなさん、こんにちは。いま紹介がありました、播磨と申します。今日はわずかな時間ではありますが、我々が取り組んでいる『エイブル・アート・ムーブメント』について、また、ケアについてお話をしたいと思います――」(本文より) 障害のある人の生きる場「たんぽぽの家」づくりをはじめ、わたぼうし音楽祭、エイブル・アート・ムーブメント(可能性の芸術運動)、Good Job!プロジェクトなど、ケアとアートをむすぶ数々の市民運動を提唱・実践し、2024年秋、その生涯に幕を閉じた文化功労者・播磨靖夫。 半世紀にわたる活動を集大成した「最終講義」を、未来に向けて。 解説・鷲田清一(哲学者) 播磨さんが口にされたこんな言葉が今もあざやかに耳に残っている。――「遠いところ、弱いところ、小さいところに種があるのです」 主な構成: ◉最終講義 エイブル・アート・ムーブメント…播磨靖夫が集大成として遺した講義録を加筆修正の上掲載 ◉可能性の芸術論…ムーブメントを推進しながら、他者と生きる思想を模索した論考集 ◉播磨靖夫の視点原点…実践しながら書く——終生貫いたジャーナリストとしての視点で綴った名作エッセイ 書籍詳細はこちらから↓ https://kaiin.hanmoto.com/bd/isbn/978-4-910534-08-4 【著者紹介】 播磨靖夫(はりま・やすお) 1942年生まれ。新聞記者を経て、フリージャーナリストに。障害のある人たちの生きる場「たんぽぽの家」づくりを市民運動として展開。アートと社会の新しい関係をつくる「エイブル・アート・ムーブメント(可能性の芸術運動)」を提唱し、障害のある人による芸術表現活動隆盛の礎を築いた。1999年より「ケアする人のケア」プロジェクト、2006年からは「アートミーツケア学会」を立ち上げるなど、ケアの文化の創造を目指す。2012年からは、障害のある人の新しい働き方や仕事づくりを提案する「Good Job!プロジェクト」を展開し、2016年度グッドデザイン賞金賞受賞するなど、福祉の可能性を切り拓いた。平成21年度芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)受賞、令和4年度文化功労者(芸術振興)。2024年10月3日逝去。 【本書出版にあたって】より 一般財団法人たんぽぽの家理事長・播磨靖夫は2024年10月3日に82歳の生涯を終えました。5月に病気の治療のために入院。そこから本書の制作がはじまり、播磨の自宅療養期間に何度かのやりとりを経て、没後に完成しました。(中略) この講義は本人としては完璧とはいえないが、人前で長く話す最後の機会になったこと、これからを担う学生に何かしら響いた手応えがあることから、本の構成は、講義内容を幹にしたいと考えました。(中略) 本書はエイブル・アート・ムーブメントを提唱した播磨の言葉を残していますが、思想家、運動家といった枠を超え、ひとりの多様で魅力的な人間としての播磨靖夫が浮かび上がってきます。自ら の思想と行動をとおして、出会った人の夢や思いをかたちにすることをしつづけた人生でした。その思いにぜひ心を寄せていだければ幸いです。 ---------------------------- 『人と人のあいだを生きるー 最終講義エイブル・アート・ムーブメント』 たんぽぽの家 理事長 播磨靖夫・著 四六変形判・並製 200頁 ISBN:978-4-910534-08-4 定価:本体 2750円(税込) ---------------------------- *1月下旬発送予定 *音声データは、vimeoで1月下旬に配信予定
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【100名限定】『あしたの風景を探しに』+特典ラジオ
¥3,300
SOLD OUT
【NHKプロフェッショナル仕事の流儀(2024.7.5) 出演で話題!】 リノベーション・DIYムーブメントを牽引した、 「東京R不動産」の立ち上げをはじめ、 新領域への越境をつづけてきた異端の建築家は 今日も世界を右往左往!? トラベリング・ライフのなかで書き溜めた思考と記憶の断片。 「次の時代の都市が、風景が、なにを欲しているか。 それを探すために、また旅をし、言葉を紡ぎ、建築をつくる。 それを繰り返してきたし、これからもつづけるのだろう」(本文より) 「先が見えない」を愉しみたいすべての人へ どく社の会で、100冊限定+特典ラジオ付きで先行販売を行います! 『あしたの風景を探しに』 馬場正尊・著 四六変形判 424頁 並製・仮フランス装 https://kaiin.hanmoto.com/bd/isbn/978-4-910534-06-0 *8月末発送予定 全国書店での発売よりいち早くお届けします。 【特典ラジオ】 購入者特典として、著者・馬場正尊さんと、編集者・那須ミノルさんが本書についてうろうろ語るインターネットラジオ番組をお届けします! どく社だけに、どく者参加型で、 みなさまから集めたお便りをもとに番組を制作できればと検討しております。 詳細は、概要が固まりしだいメールでご案内差し上げます。 お楽しみにお待ちください。 【「はじめに」より】 いままでなんのために仕事してきたんだろう、と振り返ると僕の場合、建築のためというより、なにか新しい風景を見たいがためにいろいろやってきた、 という気がする。もちろんそれが建築という手段のときもあるけれど、ときには「東京R不動産」だったり、「エリアリノベーション」だったり、「本を書く こと」だったりする。やけにバラバラしている印象があるけど、それらをまと めて俯瞰して見たとき「まだ見ぬ風景を見たいがためにやってきたことなんだな」と思うと妙に納得がいく。…… 【著者紹介】 馬場正尊(ばば・まさたか) 建築家/Open A 代表取締役/東京R不動産ディレクター/東北芸術工科大学教授 1968年佐賀県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業後、博報堂入社。博覧会やショールームの企画等に従事する。その後、早稲田大学大学院博士課程へ復学。建築とサブカルチャーをつなぐ雑誌『A』を立ち上げ、編集長を務める。2003年、建築設計事務所Open A設立。建築設計、リノベーション、都市計画、執筆などを行う。同年、都市の空地を発見するWebサイト「東京R不動産」をスタート。東京のイーストサイド、日本橋や神田の空きビルを時限的にギャラリー化するイベント、CET(Central East Tokyo)ではディレクターを担当。2015年、公共空間のマッチング事業『公共R不動産』を開始。建築設計を基軸としながら、メディアや不動産などをさまざまな領域を横断しながら幅広い活動を展開している。 主な著書に、『都市をリノベーション』(NTT出版)、『だから、僕らはこの働き方を選んだ 東京R不動産のフリーエージェント・スタイル』(共著、ダイヤモンド社) 、『RePUBLIC 公共空間のリノベーション』(学芸出版社)、 『エリアリノベーション 変化の構造とローカライズ』(学芸出版社)など。
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失われた創造力へ-ブルーノ・ムナーリ、アキッレ・カスティリオーニ、エンツォ・マーリの言葉
¥3,300
SOLD OUT
「好奇心がないようなら、おやめなさい」 ーアキッレ・カスティリオーニ 「聞いたことは忘れる、みたものは覚えている、やったことは理解できる」 ーブルーノ・ムナーリ 「デザインが本来もっていたユートピア志向を取り戻さねばならない」 ーエンツォ・マーリ つくる・育む、すべての人へ。 アキッレ・カスティリオーニの思想を日本に紹介した ローマ在住の批評家・多木陽介が、デザイン界の巨匠の言葉に、 これからの創造力を導く思想を探る。完全新訳。 ようやく第三弾!どく社の会で、100冊限定で先行販売を行います! 『失われた創造力へ -ブルーノ・ムナーリ、アキッレ・カスティリオーニ、エンツォ・マーリの言葉』 多木陽介・編訳著 原田祐馬・解説 四六変形判 112頁 上製 *5月上旬発送予定 全国書店での発売は5月下旬を予定
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【100名限定】どく社の会メンバー募集 設立記念「わくはず本」×オリジナルタオルセット!
¥2,500
SOLD OUT
こんにちは、どく社です。 おかげさまで、『枠はず本』の「どく社の会/Dokusha Sociery」募集は1日で100名の仲間にお申込みいただき、終了いたしました。ほんとうにありがとうございます! なお、また次の書籍を出版する際に、また仲間を募集させていただく予定ですので、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします! + 4月20日頃から全国書店に並ぶ予定ですので、ぜひお近くの書店でお手にとってくださいね! 取扱書店はこちらのGooglemapで(随時更新していきます)ー> https://bit.ly/3s7Jxe0 ------以下募集期間中の情報です------- みなさま、はじめまして! 2021年2月に創業した、出版社のどく社です。 「読むことは、立ち止まること。」を基本理念に、慌ただしい日々のなかでも少し立ち止まって考える時間を与えてくれるような、教育・建築・デザイン・福祉などの人文・社会書を年4冊ほどのペースで出版していく予定です。これからよろしくお願いします! 自分たちが最初の読者になりたい本を出版していきたい——。 そう考えるわたしたちは、思いをともにして、一緒に最初の読者となって応援してくださる、どく社の会の仲間を募集します。 どく社の会のメンバーの方には、新刊・イベントのご案内にとどまらず、メンバー限定の楽しみも準備していけたらと考えています。 今回は、設立記念として、シリアルナンバー付き「わくはず本」×オリジナルタオルセットを100名限定で発売前にお届けします! お申込は、4月14日迄とさせていただきます。 はじめましてのごあいさつに—— オリジナルタオルのイラストは、手差ユニッツさん。 デザインは、どく社共同代表・装幀室室長の原田祐馬(UMA/ design farm代表)です。 わたしたちの基本理念「読むことは、立ち止まること。」のイメージでイラストをお願いしたら、なんと月のうさぎも立ち止まってくれました! 【書籍内容】 『学校の枠をはずした ー東京大学「異才発掘プロジェクト」の実験、 凸凹な子どもたちへの50のミッション』 東京大学先端科学技術研究センター中邑研究室 編 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784910534008 学校の枠をはずしてみつけた理想の学び。 子どもも大人も夢中にさせる、これからの社会に必要な学びのしかけとは? NHK「SWITCHインタビュー 達人達」、FNSドキュメンタリー大賞候補などで話題のプロジェクトが初の書籍化! 画一的な学校にはなじまないけど、突き抜けた「好き」を持つ子どもたちに学びの場を提供してきた、東京大学「異才発掘プロジェクトROCKET」の実践をまとめた初めての本。300を超えるプログラムから厳選した豊富な実例をもとに、凝りかたまった頭をときほぐし、わくわくする学びを生み出すしかけを紹介します。 養老孟司さんも登場&本書を推薦! 「異能を育てる。教育における画期的な試行のレポート。本当に好きなことを続けたら、人生は生きるに値するとわかるはずです」 平田オリザさん、山崎直子さん、猪子寿之さんなど各界のトップランナー34人の講義もコラムに収録。 2021年4月20日一般発売予定 四六変型 192ページ 並製 定価(本体2000円+税) ISBN 978-4-910534-00-8 C0037